いやー、1月も半ばを過ぎてしまいましたね。さすがにこの時期まで去年のエントリのままではいかがなものか、と更新することにしました。相変わらずダラですみません。今年もよろしくお付き合いのほど、お願い申し上げます。
実は年明け早々、ニチオとルイルイの尿にストルバイト結晶が見つかって、食事療法を始めたのですが、案の定、お口に合う療法(処方)食がないということで、ゴタゴタしておったわけです。
事の発端は2011年の年の瀬にさかのぼります。何度か
今は亡き「つぶろぐ」に書きましたが、ニチオがバカ尿するようになりましてん。ニチオは去勢手術をしたのが2歳のとき。既に一度発情期を経験してから、だったので、昔からちょっとしたマーキング癖はあったんです。
それで、8月にミスティを迎えた後、すぐにマーキング行為が何度かありましてん。そのマーキング行為は本当に散発的なもので、しかもミスティ用に出した猫テント、ミスティが縄張り化しつつあったキッチンの入り口等を狙って行われたので、テリトリーを主張するためのものだったと思うんです。で、そのときはフェリウェイのスプレーで結界を作って、マーキングはすぐ収まったんですよ。
その後もまた散発的にバカ尿はあったんですが、12月のクリスマスを過ぎたころから頻発するようになりました。で、そのころには、お尻を上げて尿を飛ばすスプレーだけでなく、明らかに「すわりしっこ」の後がトイレ以外の場所に何箇所か出てきたんです。
これはやはりおかしいぞ、ということで、年末ギリギリに何とか猫病院の予約が取れたので、ニチオを連れて行ったわけです。で、そのとき、ついでにルイルイさまも健康診断のために一緒に連れて行ったんです。なんせ、我が家のかかりつけ猫病院は非常に人気で予約がなかなか取れないものですから、予約が取れたときには、複数の猫を捻じ込んでしまおう、というわけです。
で、病院で尿検査と血液検査をしてもらった結果、血液検査には異常がなかったものの、2匹ともストルバイト結晶が尿中に見つかったというわけです。しかも、ニチオは潜血反応も出ていたので、かなり痛かったんじゃないか、と。
このクリニックでは、尿検査も血液検査も糞便検査も全部ラボに外注するので結果が出るまで時間がかかるのが難点ですが、検査結果は詳しく出るのがいいところ。ストルバイトがあったものの、細菌感染はなく、白血球の数も正常値ということで、治療は特に薬などを使わず、とにかくS/OやC/D系の結晶を溶かす効果のある食事でやることになりました。
で、このメシが気に入らん!というわけで、年始から何種類も療法食をとっかえひっかえしていたわけですよ。といっても、そんなに選択肢があるわけじゃないので(アメリカでも主流は、ヒルズとピュリナとロイヤルカナンのそれぞれドライとウェットなので)、いろいろ混ぜものしたり、フリカケ作戦を取り入れたり。で試行錯誤の結果、ニチオはヒルズのC/D缶に今まで食べていた缶詰を混ぜて、その上にフリーズドライチキンをフリカケ状にすれば食べてもいいよ、ということになりました。で、ルイルイは「こんなもの食えるかー」と卓袱台をひっくり返し、すべての療法食の缶詰を拒否。カリカリも1日半ほどハンストしていたのですが、こっちも負けるわけにはいきませんから、とにかくこれしか食べるものはないのよ、と根競べ。で、珍しくルイルイ様が折れまして、彼女もヒルズのC/Dにフリーズドライチキンのフリカケがかかっているものなら、しぶしぶ食べることになりました。
ジュニ男とミスティは、療法食を食べる必要はないのですが、彼ら用に今までどおりのドライフードを置いておくことはできなくなったので、療法食に付き合ってもらっています。療法食はたくさん水を飲ませるために、ちょっとナトリウムが高めなのですが、健康な猫ならばまぁ食べても大丈夫とのこと。しかし、腎臓や心臓の悪い子は尿結晶を溶かすための療法食(スターター)は禁忌です。
とはいえ、あんまり不必要に食べてもらいたくないので、ジュニ男とミスティにはウェットフードでお腹いっぱいになってもらう作戦に切り替えました。ルイルイさまとニチオには内緒で、この2匹には今までどおりの缶詰を1日に何度も開けています。
結果、我が家の猫エンゲル係数うなぎのぼり!しかも、いちいち食事に手がかかるようになり、長時間外出できなくなりました。とほほ。
バカ尿問題